ドイツでは、ほとんどの産婦人科では出産は出来ません。
産婦人科は、あくまでも妊娠中に通う病院です。
Frauenartztと言うのですから婦人科のみですね。
妊娠7ヶ月目くらいには近所の総合病院等でKreisssaalがあることを確認しましょう。
Kreisssaalのある病院は産婦人科でも教えてくれます。
私の出産した病院では月に2回下見が出来る日がありとてもきれいな病院でした。
出産する病院では、帝王切開予定者、双子、妊娠中毒症、妊娠糖尿病などの妊婦さん以外は出産前に診察や面接をすることはありません。
予約なども必要ないそうです。
予約しても、買い物などで隣町に行っているときに産気づいたときはその近くの病院に行けばよいので必要ないそうです。
Kreisssaalは、出産専門で出産後はその病院内の婦人科で入院します。
未熟児や監視の必要な新生児は、小児科で入院します。
いかにも分業制の好きなドイツらしいですよね。
妊娠8ヶ月~9ヶ月目くらいには、早産なども想定して出産入院の準備を始めましょう。
私は、妊娠&出産&出産後に必要な物は全て日本から送ってもらいました。
サイズや機能のことを考えると日本で揃えて送ってもらった方が楽な気がしました。
自分の物
☆パジャマ・・・・・・・・・2組
☆産褥ショーツ・・・・・・3
☆授乳用ブラジャー・・・2
☆靴下
☆室内履き
☆大きめのナプキン
☆授乳パット
☆バスタオル
☆タオル
☆歯ブラシなどの洗面用具
☆シャンプーなど
赤ちゃんの物
★帰宅時に着る服
下着・カバーオール・靴下・ジャンバーなど
ドイツには、産褥ショーツやサニタリーショーツがないようです。
私の出産した病院では、出産後すぐはネットのパンツ(使い捨て)を履かせてくれました。
また、ネットのパンツの替え、大きなナプキンもくれました。
その他、出産が長引くこともあるので簡単に口に出来、すぐにエネルギーになるようなチョコレート菓子やミネラルウォーターも準備してカバンに入れておくと便利です。お見舞いに来てくれた人のお茶菓子にもなるしね。
これらを旅行カバンなどに入れて、いざ!というときに備えましょう。
それから、入院時にはMutterpassはもちろんですが、出生届を病院でするのでパスポートと結婚していればHeiratsurkundeが必要です。
初めての妊娠&出産をドイツで経験した私。
出産数日前まで無痛分娩の存在すら知らなかったのですがね。
陣痛が始まって、15分か20分間隔の陣痛でも
えっ!こんなの耐えられないよ!!
と弱気な私。これが10分、5分、4、3。。。と短くなっていったら
失神するかも!!と思い、
「無痛分娩にして下さい。」
と頼みました。
これもみんな保険でまかなわれるのだから無理して痛いのを我慢しなくてもね。
無痛分娩の用意は、麻酔科の先生がします。
その前に、承諾書にサインをしなければなりません。
普段飲んでいる薬の名前、家族で病気の人はいないか、この麻酔が効かないこともあるけれども良いか、などをチェックや記入してサインをしました。
その後、お医者さんから注意事項と承諾書に書かれていることの内容の確認がされました。
この麻酔は、背中にします。
痛くても絶対に体をよじったり引いたりのけぞったりしないように。
それから、作業中に陣痛がきたときは作業を中断するので声をかけるように言われました。
この作業は、途中陣痛中断もあり、30分くらいかかりましたが、作業中に陣痛の痛みがやわらいでいくのがわかりました。
その後は、陣痛も便秘でお腹の痛いときのような痛さになりました。
無痛分娩(Schmerzfrei Geburt)にして正解でした。