U5は、U4と同様、予防接種を行います。
ですから予約はU5の後、数日お出かけの予定のない日にしましょう。
U4の際、日本に緊急帰国する事になったので初めての予防接種は日本でしましたが、U5では予定通り6種混合の予防接種をしました。
日本では腕に注射でほぼ羽交い締めのような感じで注射しましたが、
ドイツでは、太ももに二回の注射。でも、気を反らせる作戦で注射しました。
「パパは、赤ちゃんの耳に息をフウゥッと吹きかけてください。」
「フウゥッ」
終了。何事もなかったように終わりました。
あとは、もう恒例の反射機能の検査。
しっかり写真を撮ってきました。たぶん、日本ではこんな事はしないと思います。

女医さんはこれをする度に
「驚かないでね。」
と何度も言います。
この他にも、ハイハイをする格好で首が上がるかとか、ひじが曲がるかなどチェックしました。
離乳食についての話で、ミルクは最低でも3回はまだあげるようにと言われました。
★予防接種の副作用で夜中泣きました、熱は無かったのですがきっとどこかが痛かったようです。小児科で鎮痛剤の座薬をもらってきていたのですが熱がないのに与えて良い物かわからなかったので、出産した病院の小児病棟に電話し聞いてみると、
「ほとんどの子が熱が出るが、熱が出なくて痛みが出る子もいるので、座薬を入れてあげて下さい。」
と言われたので座薬を入れてあげました。その後10分くらいで静かになり、翌日はケロッとしていました。
U4は生後3~4ヶ月までに行います。
U4では、予防接種をします。6種混合で夜に熱が出る確率が非常に高いのでU4の予約はU4の後、2、3日は出かける予定の無い日にしましょう。
娘の場合、私の病気治療のため急遽、U4の翌々日に日本に発つことになったので予防接種は日本ですることにしました。
検査では、体重・身長・頭の大きさを測りました。
反射機能の検査もしました。
心配事として、耳が聞こえていない気がすること。
夫が幼い頃から甲状腺の病気であることと、私も甲状腺の病気が見つかったことから、娘の甲状腺を調べてもらうため血液検査を希望しました。
耳は、医師が反射テストをしましたがやはり片耳の反応が悪いと判断し、耳鼻科への紹介状を書いてくれました。
血液検査はすぐにしてもらい、2日後には問題ないと言う結果が出ました。
ドイツの予防接種は6種混合で、太ももに2回注射を打ちます。
日本では、3種混合(2回)・B型肝炎・ポリオと2ヶ月の間(U5の都合上)に打たなくてはいけなかったので大変でした。
3種混合の2回目の時は、私は日本で緊急入院してしまい両親が代わりに行ってくれました。
娘は、この時の日本帰国で生後4ヶ月にしてすでに2回目の日本帰国になったのですが、他の人の話だとこのU4で予防接種をしてから初帰国をする赤ちゃんが多いようです。
U3は生後4~6週目までに行います。
U3からは、小児科での検診になります。早めに予約を入れましょう。
小児科では、定期検査以外にも風邪などの病気の子ども達が多いので余り待たなくても良い様に、朝一番や午後一番の予約で他の人と接する時間を少なく出来るようにしましょう。
娘の時は、10時の予約だったのですが病院側で
「新生児のいる家族は待合室には入らないで、この角で座って待っててください。」
とか
「こっちの部屋に移動して!」
「今度はこっち!」
なんて、風邪の子どもが帰る度に移動させられました。
検査では、身長・体重・頭の大きさを測り、最後に頭の心電図を取りました。
あとは、へその緒の状態を診たり、耳の中や性器・肛門など異常がないか念入りに診てくれました。
初めての小児科での検診になるので、医師も出産した病院から情報はあっても、確認のために色々聞いてきます。この時に心配なことや質問があったら聞いてみましょう。
定期検診2回目は、生後3日から10日以内に行います。
私の出産した病院では、ほとんどの赤ちゃんが生後3日目にこの検査をし異常がなければその日の午後に退院します。土、日が入るとその分遅れます。
動ける母親は、検査に立ち会います。帝王切開だった人は出来る範囲で立ち会っていました。
検査は心電図を取ったり、手や足の反射機能を調べます。
例えば、赤ちゃんの手のひらに指を入れるとしっかり握るかとか。
口の中に物を入れると吸うか。
立たせると足を前に出そうとするか。
など、色々な反応をみます。
こんなに小さな赤ちゃんでも身について生まれてくる機能ってすごいなと思いました。
出産した病院では、出産からU2までの記録を小児科に引き継ぐ義務がありますので、このU2までにお子さんの小児科を決め、次のU3の予約を入れます。
定期検診1回目 Untersuchung1(U1)は、産まれてすぐにする検査です。
体重・身長・頭の大きさ・へその緒の長さを計ったり、身体に異常が無いかを検査します。
出産時に赤ちゃんが羊水を多く飲んでしまっていたりすると、数日監視室で様子を診ることになります。
私の娘は、私が妊娠糖尿病だったので産まれる前から監視室に入ることが決定していました。
娘は監視室では、足の裏に測定器をつけ、1日3回食前に血糖値を計っていました。
母親が妊娠糖尿病だと胎児に糖が行き渡らないなどの異常が出ることがあるからだそうです。
他の理由でも監視室に赤ちゃんを預けることになる場合もありますが、もし預けることになったとしてもあまり心配しないで出産後の休憩をもらったと思ってたくさん休養してください。
この1回目の検査は、お母さんは産後すぐですので立ち会わず病院側だけで行うことが多いです。